【BF公式情報】新作BFにシングルプレイ復活!新スタジオ「Ridgeline Games」で開発中

みなさんこんにちは~!

今回はバトルフィールド公式の方からバトルフィールド作品20周年を迎えたこともあり、バトルフィールド作品の過去と未来についての発表がありましたので翻訳したものの紹介と解説をしていきます。

まずざっと記事の翻訳と重要な所をまとめて紹介した後まとめと解説をしていきます。

以前のバトルフィールド新作情報はコチラ

記事翻訳&概要

【オールイン・オン・バトルフィールド – リッジラインが次のキャンペーンを開発中】

バトルフィールドファンの皆様へ

20年前の2002年9月10日、DICEとEAは「バトルフィールド™ 1942」を発売し、それ以来、第一次世界大戦の塹壕からベトナムのジャングル、現代戦の戦術戦、そして明日の世界まで、さまざまな時代や戦場を冒険してきました。

皆様からのフィードバックは、バトルフィールド™ 2042を進化させる上で非常に重要なものとなり、シーズン2の発売を機に、私たちはこのゲームに取り組んできたことを誇りに思い、今後もサポートを続けていくことを約束します。

20周年を迎えるにあたり、Vince Zampellaと一緒に、他のリーダーシップチームと一緒に、また仕事ができることを嬉しく思っています。DICEのRebecka Coutaz、Ripple Effect StudiosのChristrianGrass、Industrial ToysのAlex Seropianといった他のリーダーシップチームと共に、再びVince Zampellaと仕事ができることを嬉しく思っています。

今年初めにMarcus Lehtoがチームに加わったことは、多くの方がご存じだと思います。本日、シアトルにある彼の新しいスタジオ、「Ridgeline Games」の名称を発表しました。

マーカスは、魅力的な世界観と魅力的なシナリオの制作において長年培ってきた経験を「バトルフィールド」にも活かしてくれるでしょう。
シリーズの伝統的な要素に忠実でありながら、新しくエキサイティングな方法でファンを魅了する、バトルフィールドの世界を舞台にした物語キャンペーンを開発する指揮を執ることになります。

DICEは、専門知識を活かして、バトルフィールドの唯一無二のマルチプレイヤーパッケージの開発を継続する一方、Ripple Effectは、シリーズの基盤を補完し構築する、全く新しいバトルフィールド体験の創造に注力します。

クリエイティブディレクターのLars Gustavssonは、「Mr Battlefield」の愛称で親しまれていますが、新たな冒険の旅に出ることにしました。彼の長年にわたる貴重な経験、専門知識、友情に感謝したいと思います。

Larsは、人生のかなりの部分をバトルフィールドに捧げ、今日のフランチャイズの形成に貢献できたことを誇りに思っています。彼は、DICE、Ripple Effect、Industrial Toys、Ridgeline Gamesの次世代のバトルフィールドクリエイターにバトンタッチすることに興奮しています。

バトルフィールド 2042」では、我々のスタジオで行っている作業に加えて、さらに多くのコンテンツを用意しており、皆さんがどう思うかを見るのが待ちきれません。 改めて、コミュニティの皆様、ご支援ありがとうございました。

記事まとめ

以上の概要をまとめると・・・
➀Marcus Lehto氏が統括し、今年から始動する新スタジオ「Ridgeline Games」の名称が発表。
➡新スタジオではバトルフィールド新作のシングルプレイヤーを制作している。
➡そのシングルプレイヤーはバトルフィールドシリーズのクラシックな部分を継承しながら新しいエキサイティングな方法でファンを引き付けるものである。
②協力スタジオのRipple Effectは、シリーズの基盤を補完し、その上に構築する「まったく新しいバトルフィールド マルチプレイヤー エクスペリエンス」の作成に重点を置く。
③DICEのクリエイティブディレクターのLars Gustavsson氏は、新たな旅に出るためにDICEを退社。
➡今後のバトルフィールドフランチャイズはDICE、Ripple Effect、Industrial Toys、Ridgeline Gamesをメインスタジオにして開発を続けられていく。

記事解説

引用元➡https://twitter.com/game_fabricator/photo

まず、➀新スタジオの「Ridgeline Games」について解説すると、場所はシアトルあるスタジオでMarcus Lehto氏がEAに入社する前の去年末からすでにスタジオ自体は稼働してます。
スタジオが出来てから具体的に何をやるスタジオかは明かされてなかったのですが、今回「Ridgeline Games」という名称と役割が公開された流れになります。
具体的な役割はシングルプレイの脚本、物語、キャラクター開発になるので本当に作品の「核」になる部分になるでしょうか。
例えばBF2042でしたら一応エクソダスのアイリッシュを主人公とした物語はありますが、基本放置されているので、新作のシングルプレイはその作品の物語に沿ったマルチプレイヤー展開があればプレイヤーもゲームに愛着も出てきますし、作品自体の流れもわかりやすくなるのでのめりこみやすくなると思います。そこらへんはApexLegendsなんかはストーリー作りがうまいです。

Marcus Lehto氏本人は「“Halo”シリーズのマスターチーフの誕生に携わった」というのが功績としてあるのでストーリーの部分に関しては、問題ないと思います。

⓶「Ripple Effectの役割」に関しては、詳細は今の所不明です。「シリーズの基盤を補完し、その上に構築する「まったく新しいバトルフィールド マルチプレイヤー エクスペリエンスの作成」という役割になっています。

BF2042に関しては基本「バトルフィールドポータル」のメイン開発をRipple Effectがやっているのですが、この説明ですとメインのマルチプレイヤーの部分ではなく、BF2042でいうハザードゾーンのようなサイドミッション的な部分の開発だと思われます。
+で今作と同じくDICEスタジオの開発を助ける役割がメインになると思います。

③クリエイティブディレクターのLars Gustavsson氏の退社に関して

引用元➡https://twitter.com/EA_DICE/status/773546646638657536/photo/1

彼は「Mr. Battlefield」の愛称で親しまれ、DICEがEAに買収される前からダイスで活躍している方です。バトルフィールドシリーズの最初の作品「バトルフィールド1942」から開発に関わってる方ですね。私もバトルフィールド歴10年以上なので名前は知ってます。

彼が退社することに関してはおそらくなんですが、「血の入れ替え」です。

このEAの記事にも記載されているのですが、「業界が変化するにつれて、グローバルな考え方とリーダーシップチームのビジョンを受け入れることで、シリーズをさらに特別なものに拡大しようとしている」という記載があり、みなさんご存知の通り、2021年末にBF2042のローンチ失敗の責任を取ってDICEの主要メンバーはほぼ総入れ変えになってます。

そこでAPEXのリスポーンエンターテインメントのVince Zampella氏やByron Beede氏のようなEA傘下のスタジオで結果を出した人達を引き抜き入れ替えをしているのですが、それに伴ってLars Gustavsson氏も円満退社にして「新しいチャレンジをする」方向にしていくんではないかと思います。
ただ、長年DICEで貢献してくれたから「気持ちよく送りだしてあげよう」という感じではないかと思います。

個人的には賛成です。長年会社に貢献してきた人を悪く言えば「退社させる」というのはよほどのパワーがなければできないことですし、そこまでして「バトルフィールドフランチャイズを変えないといけない」という強い意志を感じるので今のDICEのメンバーに逆に好感が湧きました。
実際、Vince Zampella氏が去年DICEの責任者になってからBF2042は良い方向に向かっているので次回作への期待感が大きくなりました。

是非頑張って欲しいです!

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Posted by adelegames