【商品紹介】PS5版120FPS対応ガチモニター「XL2731K」実写商品レビュー!

みなさんこんにちは~!
今回は新しいゲーミングモニターを調達してきたので開封、レビューをしていこうと思います。
当ブログ・YouTubeチャンネルではたまに実写商品紹介をしていますので、是非そちらも参考にしてね!
開封&商品紹介
商品紹介
今回紹介するのが台湾メーカーの【BENQ ZOWIE XL2731K】。
2021年に登場した較的新しいモデルとなっております。
BenQ ZOWIE XL2731K ゲーミングモニター (27インチ/Full HD/TN/165Hz/1ms/XL Setting to Share/DyAc/Black ...
こちらはPC、PS5、Xbox Series Xの最新CS機にも対応してるモデルとなっており、先日発売されたCOD:MW2の次世代機版が120FPS対応ということを視聴者の方に教えてもらったので早速買ってきました。
価格は2022年の末のブラックフライデー価格で35,700円(通常価格43,000円程)
驚くのがこのパッケージの大きさ!27インチとはいえ、通常のモニターの箱よりかなり大きいため調べた所、実物の重さが約8.6kgとのこと。PS5のデジタルエディションの約2倍の重さです。この重量の中にモニターの機能が詰まってるわけですね。
開封
開封するとこんな感じで、通常のモニターと見た目は変わりません。
工具は組み立てに必要はありませんが、前述した通り大きくて重いので慎重に作業をしましょう。
土台と首振り部、モニターを組み付けるだけなので複雑な作業はありません。10分程で完成しました。ちなみに横幅は約63cmになっています。
付属品
付属品を一つずつ紹介します。
・ディスプレイポート(DP1.2)
・電源コード
・保証書
・組み立て説明書
HDMIコードは付属していませんので、ご自分で用意してください。(HDMI2.0対応)
⇩⇩画像はディスプレイポート
スペック説明(詳細)
次にスペックを紹介します。
・リフレッシュレートはMAX165Hz対応。現行の次世代機(PS5やXbox Series X/S)もPCでも十分性能を体感できるでしょう。
・サイズは27インチでフルHD対応となっています。
・液晶パネル=TNパネル。
➡TNパネルとは
主にゲーム用のディスプレイはIPSパネルとTNパネルがあります。TNパネルは視野角の狭さや映像の美しさはないが、応答速度が速く残像感が少ないのでアクションゲーム、FPSゲームに特化しており、プロが大会で使うようなモニターの位置づけです。
・画面応答速度:1ms
ゲーミングディスプレイの中では早い方です。
・「DyAc」機能搭載
➡このモニターにはBENQ独自の「DyAc」機能がついており、早いゲームの映像を残像感が少なく見せる技術が搭載されています。
公式の動画では、照準を素早く移動させる時に残像感がでて敵をくっきり視認くくなるのですが、「DyAc」をONにすると敵の輪郭がくっきりするのでエイミングや索敵がしやすくなり、戦闘にも有利になるということです。
モニターの仕様解説
モニター前面
仕様➀-モニターの下側の首部には真ん中に穴が開いています。
こちらはケーブル類を通す穴になっています。ゲーミング用モニターですと、HDMIケーブルを2本・3本使用する方もいますのでそういった方に配慮された作りになっています。
仕様②-高さ調整が可能です。
MAXだと地上高が60cm程となります。その他-左右へのスイングや前後の傾けることも可能です。
モニター背面
・背面には高さ調整メモリがついています。
これは前述した、モニターを高さ調整した時に元々の高さがわからなくなってしまうのをメモリをみて高さを覚えさせる機能です。
・操作ボタンが左下についており、電源や設定ボタンになっています。
ブラックイコライザーや彩度設定、コントラスト設定などが変更できますが、
実際みながら個人で調整しないと意味がないので省略します。
・右上にはフックがついており、ヘッドフォンなどをひっかけることができます。
ユーザーのことをしっかり考えられた作りになってますね。
PS5本体とゲームを120FPS設定にする
さて、モニターを購入後にゲームで120FPSを体感するわけですが、ゲーム機本体をそれ用の設定にしないと意味がありません。
私は普段PS5でゲームをしていますので、PS5での設定の仕方とCOD:MW2での設定の仕方をリンク貼りますのでコチラでご確認ください。
実際のゲーム時のフレームレートによる違いについて
次に2つのゲームを実際にしてみて、フレームレートの違いや「DyAc」のON、OFFでどんな違いが出たかの個人的な感想を説明します。
今回試してみたのが、【COD:MW2】と【バトルフィールド2042】です。
CODは60FPSから120FPSになるのでフレームレートの明確な違いがでます。
例えばタクティカルダッシュした時に銃を掲げるのですが、はっきり動作が見えるのでこの時点で差が出ます。
あとはダッシュからのスライディングや振り向きざまの戦闘などより動きが早い時にフレームレートの向上が体感しやすく感じました。
BF2042に関しては60FPSがCS版の上限値なので正直そこまで変わらなく感じました。
ただ、「DyAc」の機能を使った時に普通のモニターと比べると違いがでました。
その一つが照準を早く振り回すと目で若干背景がくっきり見えるようになる。ということです。特に背景のぼやけが少なくなります。
もう一つが銃を撃った時に反動でスコープが揺れるのですが、その揺れが小さく感じました。これも
「DyAc」の性能でリコイル制御にも役立つということなのでそれも体感できましたね。
どんな人にこのモニターは向いているか
最後にこのモニターを買うのに向いてる人と向いてない人についてまとめます。
まず向いてる人としてはCS機でゲームやる方に最適な所です。現行の次世代機の「最大120フレームレート」に対応してるので、次世代機がさらに出たとしても性能的には対応できます。
あとハードゲーマーな方に向いています。応答速度の速さ、モニターの傾きや高さなどゲームに没頭できる性能・スペックが充実してるのでゲーム専用のディスプレイとして利用できます。
このモニターに逆に向いてない人としては高スペックのPCで画質最高設定・フレームレートも最高でやりたい人でしょうか。
4K画質は非対応なので「APEXとかで4K、240FPSでやりたい!」みたいな人はちょっと厳しいでしょう。まあそんなモンスターPCを持ってる人は少ないですが・・・。
あとはゲーム以外で「映画鑑賞や綺麗な画質で動画を観たい」とういうような用途も向いていません。
TNパネルの関係上、色合いがテレビみたいにはっきりくっきりでないので色合いが少し、のっぺりしますので「最新のグラフィックを綺麗な画質で体験したい」というような要望には応えられません。そこらへんを考慮した上で選んでみてください。
他に4K対応モデルや240FPS対応のモデルなどBenQのラインナップがありますので⇩のリンクからご覧ください。
BenQの商品ページ➡https://zowie.benq.com/ja-jp/monitor/xl2731k.html
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