【2022年総括】BF2042の盛り上がりを人口推移分析で振り返ります【バトルフィールド2042】

みなさんこんにちは~!

今回は2022年の総括としてBF2042の人口推移の分析と解説をします。

前回のBF2042の記事はコチラ

発売からのSteamの平均人口推移

まず人口推移なのですが、Steamcharts.COMで人口推移をみていきます。
発売してからの全期間のピークが10万人になっています。この時がこのゲームの絶頂期であり、多くの人が騙された瞬間でもあります(笑)。

そして12月が2万人、1月には7,000人とすでに全盛期の7分の1まで減り続けました。この数値が相対的にどうなのか分からないと思うので最近発売されたCOD:MW2と比べてみます。

Call of Duty Modern Warfare IIとの比較

COD:MW2は10月末発売なので11月発売と考えると2022年11月が22万人。2022年12月は4万人減少で18万人がプレイしているので約17%減なのですが、BF2042の場合は5万人から2万人になっているので60%も減っています。
どれだけこのゲームがヤバいか多くの人が悟った時期でもありました。

グラフで見るBF2042のプレイヤー平均人口

BF2042のプレイヤー平均人口をグラフにしてみました。

2月以降はシーズン1延期の影響もあって、アップデート自体はちょくちょく入っていたのですが、まったく人口も伸びず徐々に減り続けていました。

5月は発売後の平均人口が最低まで落ちたので、時間帯によってはSteamのリアルタイム人口が1000人を割ったりと「オワコンオワコン」と言われていた時期でした。

6月にシーズン1, 9月にシーズン2が実装されたのもありMAX人口でも15,000人ほど盛り返した感じです。

ここが今作の良い意味での一つ目の転換期でしょうか。
ただ、シーズン1実装後の7月、8月とシーズン2後の10月、11月はコンテンツが少ない関係で飽きで人が少し減少するという現象が起きています。

各Seasonで実装される新コンテンツがマップ1つ、武器2つは他のゲームと比べても少ないので仕方がない部分は多いのではないでしょうか。
他のゲームのシーズン制を導入してるゲームとくらべても各シーズンの感覚ももっと短いので少ない新コンテンツで長く遊ぶというのは中々しんどいのではないかと感じます。

そこでその空白期間を埋めるためにシーズン2からは途中からボルト武器を大量投入するようになりました。その結果少し飽き解消に貢献はしたとは思うのですが、6月から7月の人口減少率は22%減、9月から10月の人口減少率は24%減とプレイ人口には特に反映されてないようです。

12月はフリープレイとセールが入ったので12月の初旬にMAX3万6000人程の人口になっています。
その後は大体1万人前後で推移しているのでシーズン3前が6000人程と考えると4000人くらいが新規でゲームを購入して、2万5人くらいがフリープレイで人口が増えていった感じでしょうか。

今後の人口推移について

問題はこの人口がどれだけ維持できるかで、ノードヴィックの戦いが2023/1/10まで。アップデート3.2では「兵科制」が実装する予定なのでここが1月~2月のポイントになるでしょうか。

おそらく8000人前後で推移すると思うのですが、シーズン4までが長いのでその実装までは我慢が続く感じだと思います。
ただ、シーズン2からシーズン3の実装時期を見ると少しずつ前倒しでシーズン実装が早まっているので、シーズン4実装は本来は3月からなのですが、2月中旬あたりに実装されそうな勢いです。

年末もインフルエンサー向けに案件も投げてるので是非開発陣には頑張って欲しいと思います。

今回は発売からのBF2042の人口推移を解説させていただきました。

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BF2042

Posted by adelegames