【BF2042】DICE幹部のインタビュー記事紹介/先週のBF2042ニュースまとめ
みなさんこんにちは～！
今回はBF2042の開発元DICEのジェネラルマネージャーRebecka Coutaz氏のインタビューがゲームメディア「MP1ST」に掲載されていましたので、その翻訳と要約の紹介、BF2042関連のニュースを紹介します。
EAの決算報告会に関しての記事はコチラ⇩
MP1STの記事紹介
タイトルが【DICEは「Battlefield 2042」にのみ注力し、プレイヤーが失望するようなスタジオには本当に “辛い “思いをしている】といった内容でインタビューに回答した内容を掲載しています。
記事要約
以下記事の要約になります。
インタビュアーの質問内容「DICEはEAのBattlefieldシリーズの開発スタジオとして知られていますが、スウェーデンのこのスタジオは、Star Wars BattlefrontやMirror’s Edgeフランチャイズといった、マルチプレイヤーシューターとは全く関係のないゲームも開発しており、Battlefield 2042がEAとDICEにとって必ずしも成功したとは言えないことを考えると、同スタジオが他のタイトルに着手する可能性はあるのでしょうか？」との質問にRebecka Coutaz氏が以下のように回答。
「現在バトルフィールド 2042だけに集中しており、他のことをする時間もなく、3年後には、DICEにふさわしいファーストパーソン・シューティングの大企業になりたいと思っている」と回答しました。
他にもCoutaz氏はこのように回答。 「BF2042のローンチは期待通りではなく、プレイヤーやコミュニティは失望しましたが、開発チームも同様です。私たちは、ゲームの健全性に重点を置き、バグに次ぐバグ、パッチに次ぐパッチで、修正と改良を行ってきました。ですから、私たちはコアとなるゲームプレイ体験を向上させたいと考え、それに注力してきました。
ご存知のようにシーズン1をリリースしたところですが、良いフィードバックもあり、プレイヤーは我々のマップと提供したコンテンツを楽しんでくれています。
チームはBattlefieldを作るために集まっており、Battlefieldに情熱を注いでいます。「バトルフィールド 2042」を改良し、プレイヤーに提供できる体験を向上させることが重要なのです。私たちは、彼らにその借りがあるのです。」
以上がインタビュー内容になります。
所感
この記事の個人的な感想をお伝えさせていただきます。
まず、「DICEはBF2042以外の作品を制作していない」という点に関しては半分ウソで半分本気だと思います。
もちろん「他のゲームも開発中です！」と発信するとBF2042のユーザーから「新コンテンツを早く制作しろ」と批判される可能性があるため言うことはないと思いますが（笑）
Diceの直近発売されたBF以外の作品でいうと、「スター・ウォーズ バトルフロントII」、「ミラーズエッジ カタリスト」くらいです。
続編の噂もあったスター・ウォーズ バトルフロントシリーズは「開発元のリスポーンエンターテインメントがスターウォーズ3作品の制作に関わる」という情報がでた時にDICEはスターウォーズ作品への関与を否定されていたのでおそらく開発はしていないと思います。
ただ、BFの新作が開発されているかに関しては、一応内部リークが出ていて過去に何回か動画で投稿してるんですが、リーカーのトムヘンダーソン氏いわく新作のバトルフィールドは開発が進んでいるとのこと。
あくまでリークなので公式情報ではないんでですが、舞台は現代戦で、従来のBFシリーズを周到したゲームとのことです。
もちろんBF2042の開発に真面目に取り組んでいるとのことなので、これまで同様期待はしてもいいのではないかと思っています。
実際に記事の中でも「ゲームプレイ体験を向上」と「ゲームの健全性に重点を置いた」開発に力をいれているということでバグ取りや、マップ構成の改善、ユーザーとのコミュニケーション含めて健全な方向には進んでいるのではないかなとは思います。
今の課題はマップの改善とコンテンツの少なさです。ここを重点的にやってくれれば私は文句ないので頑張って欲しいです。
ということでMP1STの記事を紹介しました。
Eurogamerの記事紹介
次は同じくBF2042関連の記事でユーロゲーマーの記事になります。
タイトルが【バトルフィールド 2042』では、ロ〇ア軍をすぐに撤去することはありません。】という賛否両論ありそうな難しい記事をご紹介します。
ウクライナにロ〇ア軍が侵攻し、EAがFIFA 22、FIFA Mobile、FIFA Onlineからロ〇アのクラブとロ〇ア代表チームを削除したことを考えると、この決定は納得のいかないものです。
EA DICEのゼネラルマネージャーRebecka Coutaz氏は、Battlefield 2042に関する最近のインタビューでEurogamerにこう語っています。
「"我々は、東ヨーロッパから来る多くのチームメンバーを持っており、我々はそれに対処する必要がありました
そして、私たちはミリタリーシューティングゲームであり、「バトルフィールド 2042」では敵対する派閥の1つがロシアであることです。私たちが行ったのは、ゲームの監査であり、私たちが行うすべてのことに対して、できる限り敬意を払いながら、できる限り配慮することです。」そしてEAの広報担当者はEurogamerに対し、「『Battlefield 2042』の前提やシーズン1向けに最近リリースされたコンテンツは、依然としてゲームを代表するものですが、東欧の状況に配慮して（ゲーム内とマーケティングの両方で）コンテンツを監査・調整しました」と述べています。"「バトルフィールド 2042」で現在表現されているロ〇アとアメリカの派閥は、私たちのライブサービス「Seasons」でも継続されます。私たちは監視を続け、必要に応じて適応します。」
という記事概要になります。
所感
現状のこのゲームのロ〇アの要素でいうとAK-24のような武器をはじめ、ハンニバルとかフェロンのような兵器もそうですし、ボリスはロ〇ア人という設定です。
この背景がないとそもそもゲームが成り立たないため、個人的にはゲームですしそこまで配慮しなくてもいいとは思います。
色んな意見があると思いますが、難しい問題ですね。
ただEA的にはロ〇ア要素は排除するという方向なんですが、先程のインタビュー記事に出たRebecka Coutaz氏は「問題を注視しつつも、必要があれば変更を加える」という考えらしいので今の所大きな変更はなさそうです。
是非皆様の考えをコメントで教えてください。
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