【BF2042NEWS】ワシントンポストが酷評・EAコミュニケーション担当副社長激怒

みなさんこんにちは~!

今回はBF関連のトピックを3つ紹介していきます。

ワシントンポストにBF2042の記事が掲載

ワシントンポストにBF2042の記事が掲載されていたので紹介します。ワシントンポストを知らない方のために説明すると、アメリカの首都ワシントンで1877年から運営されていて首都近郊で最多の発行数を誇る超老舗の日刊紙です。
タイトルが【3か月後、バトルフィールド2042は最悪な決定の代償を払った】という内容かなり重めの内容で長文の記事なのでざっくり3つに分けて紹介します。

記事内容

以下、記事の内容を翻訳して要約したものです。

記事の要約

2021年11月のリリース以来、バグのある状態と業界標準の機能の欠如についてプレイヤーから厳しく批判されてきました。過去30日間の「バトルフィールド2042」の平均プレイヤー数は4,000から5,000人です。
2022年2月16日、タイトルはアクティブプレイヤーのSteamチャートで223位にランクインし、2015年にリリースされた「Callof Duty:Black Ops 3」に大きく後れを取っています。
実際、バトルフィールドV」(12,900)や2016年の「バトルフィールド1」をプレイしている人よりも少なくなっている。

もう1つの洞察に満ちた数は203,872人です。これは、すべてのプラットフォームでゲームの所有者に返品許可するよう要求する署名の総数です。

過去の四半期に新しいゲームモード、機能、コンテンツを展開するのではなく、ゲームが単純に機能することを確認することが優先されました。実際、それがそのような焦点であったため、ダイスは、当初3月にドロップすると予想されていた「シーズン1」のコンテンツは、「2022年初夏」まで開始されないと発表しました。

ゲームの発売以来、状況は改善されていますか?はい。バグが少ないようです。ただロードアウト選択画面が非表示になったりストライドの途中でフリーズしたりするし、対空発射装置のロックはバグで外れてしまいます。

このような多くの度重なる問題から以前、Respawnで「ApexLegends」の大成功を収めた開発を監督していたVinceZampellaが開発の責任者となり、現場の指導を行ってます。

ただEAの内部会議の報告でもあった通り「HALO Infinite」の発売によりユーザーの流出をさけられなくなってしまいました。現在Steamチャートによると、10万人以上のプレイヤーが発売直後プレイをしていましたが3か月後、平均して5,000人未満しかプレイしていません。
さらに 「シーズン1」は「初夏」まで始まらないので、「バトルフィールド2042」が2度目のチャンスに値するかどうかを確認するために何人のプレイヤーが残っているか動向を見守りたいとのことです。

感想

高級紙なのでかなり的を得た大人向けの記事なんですが、ざっくりいうと「バグとかゲーム制がつまらないことによって最初STEAMに10万人いた人口も今や5000人以下ですし、EAはバグを発売してから修正するスタイルを続けてきたからその代償を払ったね」みたいな感じです。

もっと細かくマップの問題とか経験値の問題とか触れてるんですけどそこは省略してます。

残念ながらBF2042の悪い部分が目立ちすぎてトレンドになっており、BF2042の悪いとこを理由と共に並べられてるのでEAの幹部はこの記事を1000回くらい読んで反省した方が良いと思います。

EAコミュニケーション担当が激怒

先日EA内部で行われたBF2042のローンチ失敗に関する会議報告でEAのCOOのLaura Miele(ローラ・ミーレ)氏によって4つのBF2042の失敗事項が共有されました。【コチラの記事で紹介しています】

その中で発売直後にプレイ人口が減った要因として無料fpsの「Halo Infinite」がリリースされたことを要因の一つとして上げましたが、EAコミュニケーション担当副社長のジョン・リースバーグ氏は声明の中で、タウンホールミーティングは彼らが取っている重要な学習と行動についてであり、バトルフィールド2042の問題の外部要因を非難するものではないと述べたという内容です。

以下ツイートの内容です⇩⇩

「いくつかの発言は、討論と環境を正確に捉えていません。これは、最近のBattlefieldローンチに関するものの中で非常に粗末な内部会議の内容でした。」と述べており、 EAは会議内容は誤っていると報告しています。

これは以前投稿した動画の中でも私は言ってるんですが、自分たちが開発したゲームの出来が悪いのにも関わらず、BF2042が売れなかった原因として外部的な要因を理由としたことに非常に憤りを感じるってことですね。
これと同じことをこのジョン・リースバーグ氏も言ってます。ちなみにリーカーのトムヘンダーソン氏もTwitterで同じこと言ってたのでどれだけEAが足元が見えてないかがよくわかります。

DICEフレンドによるBF2042の修正案

JUSTFRAGS氏によるBF2042の修正案を紹介します。

この方は開発の方ではないんですが、自身でBF2042に役立ちそうな機能とかを自作して公開してるのでそれを紹介します。


一つが分隊のセットアップ画面、出撃画面、コンパニオンアプリのUIを自作で作られてます。

セットアップ画面は過去作にもある分隊画面と分隊のK/d表が同時に見れるのが良いですね。プラスでなぜか今作は指定の分隊に移動できない劣化仕様なのでこの画面だとちゃんと行きたい分隊に移動できます。


次の出撃画面もどの拠点がこちらの拠点でどの拠点が敵の拠点かはすぐわかります。
このUIで一番良いのは自分が今どこにいるかわかる所です。今作ホントに自分がどこにいるかわかりづらいですし、分隊からもすぐリスポーンできないですし、画面がカクカクして思い通りの所にいかないことが多いです。

「コンパニオンアプリ」こちらはどうでしょうか。私は現状ポータルの作成も使ったことないですし、多分戦績とかをみたりするもんだと思いますが、競技性が高いゲームだと結構需要ありますが、バトルフィールドみたいなライトFPSだと「戦績を観る」という需要は少ないかもしれないです。
どっちかというとポータルのカスタマイズで自分の好きなルール、マップ、でカスタムサーバーをアプリで作れたほうがかなり楽しめると思います。

「アンケート機能」はどうでしょうか?私はYouTubeチャンネルのコニュニティ機能を使うんですが、「好きなマップとか武器はどれですか?」とか「再出撃にかかる時間はどうですか?」のようなものだったら短い、長いみたいに回答するとかせっかくなのでマーケティングに使うのもありだと思います。
必須ではないかもしれないですが、そういうので使ったほうがいいかもしれないですね。

今回はBF関連のトピックを3つ紹介しました。

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Posted by adelegames