【公式情報】アプデ3.2「兵科制」情報紹介!開発ノートを解説します【バトルフィールド2042】

みなさんこんにちは~!
今回はBF2042の「開発ノート」が更新されましたので、内容をまとめてご紹介していこうと思います。
内容としては兵科制に関しての、これまでの流れと兵科制の決定事項が記載されてます。
いつものようにざっくりまとめて紹介してから最後に解説させていただきます!
前回の兵科制に関する記事はコチラ
「開発ノート」の概要
まず記事の内容をギュっとまとめて翻訳したものを紹介します。
メタ・選択・バランス
「ガジェット」については、すべてのスペシャリストがオープンプールから選択できたため、多くの自由度と選択肢がありましたが、その自由度をチーム全体に広げると、ゲームバランスが犠牲になる部分がありました。
例を挙げると、今回の変更前はすべてのスペシャリストがロケットランチャーを使用することができました。つまり、全員がロケットランチャーを使用できるシナリオがある場合、そのような状況に適したバランスにする必要がありました。
そこで工兵にロケットランチャーを使用できるようにした一方、スペシャリストのバランスの調整のためLisはエンジニアですが、すでにG-84 TGM Specialtyを装備しているため代替ロケットランチャーを使用することはできません。
なお、「リス」のガジェットは「ATマイン」「EODボット」「C5」から選択することが可能になりました。
各兵科の役割は以下の通り
・突撃兵は最前線での戦闘を積極的に決定し、近接戦闘で敵に直接戦いを挑むと同時に、チームがあなたのすぐ後ろに押し寄せるよう前線を切り開く。
・援護兵は弾薬の補給や、蘇生によってスクワッドをできるだけ早く戦場に戻すことを任務とする。
・工兵は遠距離にある車両を処理し、スペースを強化し、チームの車両に修理のストックを確保する。
・偵察兵は敵の存在と直接的な脅威を検知するために、有利な場所を利用し、同時に投入ビーコンを配置して、自分の分隊に裏口の機会を見つける。
兵科の変更点
アイリッシュがエンジニアからサポートに移動した場合、フィールド上で彼が弾薬箱、ヘルス箱、スモークランチャー、クレイモアを持っていることを把握できるようになります。また、分隊員だけでなく、フィールド上のすべての人を蘇生させることができるようになりました。
そのため敵は援護兵を最初に倒すことを優先し、蘇生によってチームが戦闘に留まることを防ぎます。また、すべての兵士の頭の上に兵科アイコンが表示されるようになり、対戦相手がどの兵科なのか明確になりました。
武器の熟練度
武器制限に関してはなく、すべてのクラスとスペシャリストに武器を開放することは、「バトルフィールド 2042」にとって正しい選択だと考えています。
各兵科の武器熟練度は以下⇩
突撃兵+アサルトライフル。マガジン3本追加。
工兵+LMG:しゃがんだり伏せたりした状態での精度が向上。
援護兵+SMG:ドロータイム短縮。
偵察兵 + Sniper Rifles:スナイパーライフル。スコープが即時、一定、安定。
ロードアウトの統一
ロードアウトはクラスごとに統一されます。つまり、ロードアウトでクロフォードの武器、クラス装備、投擲物を変更した場合、同じ選択がボリス(どちらもエンジニア)のプレイ時にも適用されます。
「開発ノート」の概要解説
では上記の概要を元に解説をさせていただきます。
基本的にはこれまでの公式の兵科制の情報を追っていればほぼ理解できる内容なので、ここまで観てわからなければ過去に投稿した兵科制に関しての記事をご覧ください。
ガジェットについて
まずリズの装備に関してなんですが、【「ATマイン(対人地雷)」「EODボット」「C5」から選択することが可能になりました】ということなんですが、リズは工兵扱いなので常備のクラス装備が「リペアツール」になります。
そして本来ならば選択式のクラス装備が【対戦車地雷、無反動M5、FXM-33 AAミサイル、GM-148ジャベリン、EODボット】の中より選択できるのですが、スペシャリストガジェットの「G-84ロケットランチャー」を元々使えるのでバランスが壊れないように「ATマイン」、「EODボット」、「C5」の中から選択しないといけないということですね。
これに関してはビデオミサイル+ジャベリン両方所持できてしまうとさすがに兵器乗りが弱すぎてしまうので制限がかけられています。
スペシャリストの兵科変更はアイリッシュが工兵から援護兵に変更されます。
クロフォードは現在援護兵ですがアップデート3.2からは工兵に変更され、「キャッシュポイント」という(蘇生した分隊員に追加のガジェット弾を補給する)能力の代わりに修理系の新しい能力に変更されます。
ここらへんは過去に出た情報なので詳細は省きます。
「すべての兵士の頭の上に兵科アイコンが表示されるようになり、対戦相手がなんの兵科なのか明確になった」
コレは「古きよきバトルフィールド」という感じがします。「敵に蘇生させないために援護兵から倒す」という戦法も明確になりましたし、他にも兵器乗りの方は工兵が相手なら工兵から優先的に倒すという戦法が基本になったりするのでこれまでより相手の兵科を見て立ち回る必要があります。
武器の熟練度
武器の熟練度に関しては以前動画で紹介したテンポローヤル氏のデータマイニング情報と一緒でした。
Updated weapon proficiencies for the class rework in #Battlefield2042 Update 3.2:
💣 Assault + Assault Rifles: 3 extra magazines
💉 Support + SMG: Faster draw time
🛠️ Engineer + LMG: Improved accuracy while crouched or prone
🎯 Recon + Sniper: Immediate & constant steady scope pic.twitter.com/PxYqtM9Q5M— temporyal (@temporyal) January 5, 2023
「アサルト+アサルトライフル。マガジン3本追加」これはシンプルです。
例としてM5A3の標準仕様弾(拡張)の場合41発+123発の予備マガジンがデフォなのですが、これが246発の予備マガジンになるのでゼインでアサルトライフルを使用すれば永遠に戦えるでしょう。
「サポート+SMG:ドロータイム短縮」これは未だに詳細がわかりません。おそらくダッシュしてからの武器取り出し速度の向上だと思うので近距離でより戦いやすくなると思います。
「スナイパーライフル。スコープが即時、一定、安定」はスナイパーライフル使用時の息止めまでの速度上昇と息止め時間の延長です。
その他変更点
最後の「ロードアウトはクラスごとに統一されます。つまり、ロードアウトでクロフォードの武器、クラス装備、投擲物を変更した場合、同じ選択がボリス(どちらもエンジニア)のプレイ時にも適用されます」。
こちらは今までですと【装備】のところでいくつか自分のロードアウトを作ることができたので、スペシャリストを変えても設定した装備は変わりませんでした。
しかしアップデート3.2からは「突撃兵のロードアウト」、「援護兵のロードアウト」のように兵科別にロードアウトが変えられるようなので過去作のような仕様になります。
これは兵科制である以上どうしようもないのですが、実際使ってみて判断しようと思います。
ということで今回は兵科制にかんする開発ノートのまとめと解説をさせていただきました。
早ければ来週にはアップデート3.2が実装されるかもしれないので是非皆さんの感想をコメントでお待ちしております。
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