【正直●●点です】BF歴10年が「DeltaForceHawkOps」をガチレビューします!【デルタフォース】
みなさんこんにちは~!
今回は2024年8月6日からアルファテスト実施中の「DeltaForceHawkOps」についての感想や改善点などをまとめた雑談・レビュー系の記事になります。是非参考にしてください!
前回の記事はコチラ⇩
結論
まず採点から言いますと、アルファプレイ時点ではあるものの、「90点くらいはあげていいのではないか」というぐらい完成度は高いです。さらに目立ったバグもなく、とにかく面白いですね。
よくバトルフィールドシリーズやコールオブデューティーシリーズに比べられますが、割合でいうとバトルフィールドが8割、コールオブデューティーが2割くらいの割合になるでしょうか。
BFの世界観やシステムを使いつつ、コールオブデューティー風のガンスミスや打ち合いの駆け引きなどが楽しめるといった印象なので、それぞれのゲームの良いシステムを取り込みつつ、うまく練りこまれた完成度になっています。
こういう大人数系のゲームだと物量が多くなる代わりに全体的なチープになることが多いのですが、それもなくプレイヤーが気持ちよくプレイできるように細かいところを調整している感じでしょうか。
次にアルファテスト時点での今作の素晴らしい所をまとめていきます。
戦闘時の良かった点
キル音が秀逸
キルした時の「カキン」という音が皆さんが大好きなバトルフィールド1のキル音に近いのでキルしたときの爽快感があり、達成感がでると思います。
TTKがちょうどよい
キルタイムは最初は「ちょっと早いかな?」と思うようになりましたが、何回か試合をするうちにちょうどいいと思うようになりました(全体的にはBF2042よりコンマ数秒遅い)。
大人数のゲームだとHPが高いと戦闘時間が長くなり、前線が停滞してしまうことでスピード感がなくなってしまうので、それを配慮すると「ちょうどいいのかな?」と感じました。
カスタイズ機能が素晴らしい
どのFPSゲームにもあるような武器のバレルやマガジン、ストックなどのパーツを選ぶような機能もそうですが、「CALIBRATION」というところを選択すると、自分で選んだパーツをさらに細かく数値設定でき、同じパーツを選んでも若干違う性能にできます。
例えばストックの場合はストックの長さを長くすると、射撃安定性を上げる代わりにADSスピードが下がってしまう。
グリップの場合は軽量化すると息継ぎの安定性が上がる代わりに反動が増えてしまうなど、そういったコールオブデューティーのような細かい設定もできます。
そういったこともありバトルフィールドとコールオブデューティーを融合したようなゲームだと改めて思います。
戦闘以外でよかった点
マップに補給ステーションが点在している
例えばバトルフィールドVは発売初期に消耗戦のコンセプトのもと、過去作にあったマップに常時設置されていた弾薬ステーションが削除されて発売されました。その後にプレイヤーからの批判が多く、結局これまで通りマップに弾薬ステーションと医療ステーションが設置されたという経緯があり、それを最初から実施していたのはグッドでした。
ゲームのコンセプトより弾がなくなることへのストレスが多いのはFPSプレイヤーならわかることなので、そこを先に手を打ってきたのでしょう。
移動時間が少ない
大人数ゲームによくある「マップ広すぎてマラソンゲーになる問題」、こちらは今作にはありません。バトルフィールド2042で問題になった点ですが、デルタフォースはそこも考えられてます。
基本偵察兵はリスポーンビーコンを装備で所持できますが、それ以外の兵科も戦術ドロップで5000Pをためればいつでもリスポーンビーコンを呼び出せる仕様になっているのが素晴らしいです。
こういう仕様なら早く戦闘に参加できますし、マラソンのストレスも減るので良いと思います。
では次は逆に気になる点や改善すべき点もお伝えします。
改善点・気になる点
無料ゲームである
コールオブデューティーやバトルフィールドと違い、無料ゲームだという点です。「無料だからいいじゃん」という話もありますが、無料だからこそアップデートを継続的にやっていかないと難しいところがあります。
有料のゲームの場合はお金を払っているので払ったお金を回収するために、ゲームが面白くなくても義務感的に「ゲームを続けなくちゃいけない」という心理が一部発生して多少は我慢するところもあります。
無料のゲームだと多少不満がでると「無料ゲームだし、他のゲームやろう」という心理が働きやすいというところです。
ですから継続的に新武器や新マップなどの新しいコンテンツを出さないと飽きられて「プレイヤーが逃げてしまうんじゃないか」という懸念はあります。そこらへんで「THE FINALS」なんかは失敗してました。
PAD非対応だった
今回のアルファテストではキーボードやマウスでの操作はできましたが、コントローラー操作はそもそもが受付されていませんでした。
今作はPS5やXBOXシリーズXのようなCS版でもリリースされますので、いずれコントローラー操作でもゲームできると思います。しかし、クロスプレイでの発売が言われている以上ある程度ハード間のバランスやコントローラー操作が洗練されてないと日本国内では流行らない可能性が高いのでそこらへんは気になりました。
私はPC版でプレイしますが、コントローラーでプレイする予定なので個人的にも気になります。
Apex Legendsでも今だにエイムアシスト問題が取りだたされてますし、ハード間の強弱問題はクロスプレイありのゲームだと永遠に解消されないと思うので、そこの情報がないのは気がかりです。
おそらく次に実施されるであろうベータテストはCS版でのテストプレイがあると予想できますが。。。
まとめ
今回のアルファテストで、不満なところは日本語対応していなかった所とコントローラー操作ができなかった所、この2点しかなかったので個人的にはかなり評価は高いです。システム面やバグ面、操作面で不満はありませんでした。
ちなみにキャラクター面に関してはそれぞれ能力はありますが、兵科性の枠組みの中でそれぞれの兵科性の特性を生かした能力になっているので、問題はないと思います。
それが兵科性を飛び越えたオリジナルの性能や明らかに強すぎる能力があったりしたら問題はありますが、今のところは気にならないという感じです。
ということで今回DeltaForceHawkOpsのアルファテスト版についてガチレビューしてみました。
ここまで完成度が高かったので、最近だと「The FINALS」のテスト版以来ですね!
是非皆様のご意見をコメントで教えてください。
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