【商品紹介】コスパ最強ヘッドセット「FIFINE AmpliGame H6」を徹底レビューします!

音質(ゲーム音質)

次にヘッドフォンで聞こえる「音質」についてです。

今回はいつもプレイしている「バトルフィールド2042」でこの製品の「7.1ch」【ONとOFFでどれくらい差が出るか】を主に調査しました。

7.1chなし

基本的には一般的なステレオになりますが、ヘッドフォンの中では音の定位がわかりづらいです。

音の方向はある程度わかるのですが、音源定位が曖昧で音質もあまりよくはありません。特にFPSのような空間把握が必要なゲームには向いていないでしょう。

7.1chあり

7.1chありの場合は、音質・定位・正確性共に7.1chより大幅に改善されます。普段私が使用している「SHUREのSE215」と比べても遜色ないレベルです。

おそらくこのヘッドセットは7.1chを使う前提でつくられているのでFPSなどのゲームをやる場合は7.1chオンでのプレイを推奨します。

音質(EQの違いについて)

次に音楽を聴きながら、EQのモード別にどのような違いが出るか試してみました。

動画モード

高音が強めで低音は音楽モードと同じくらいの聞き取りやすさです。

ゲームモード

ゲームモードにすると高音が少し弱くなります。逆に低音は聞き取りやすくなるので、銃声は聞き取りやすくなると思います。

音楽モード

高音も低音もフラットに聞こえるので音楽・映画鑑賞向けです。

装着感・付け心地

クッション部分は柔らかいので耳の痛みはなく、普段ゲームする時メガネをしていても特に違和感はありませんでした。

締め付けは個人的に強くも弱くもありませんが、一番最初に使った時は側頭部が痛くなるのと、少し酔いました。個人差はあると思いますが、少し慣れが必要かもしれません。

まとめ

最後にヘッドセットの「良い所」、「悪い所」、「ヘッドセットがどういう方に向いているか」をまとめます。

良い所

➀ヘッドセットが比較的軽め

比較として「Razer Kraken X」が250g、ASTRO Gaming A40が372g。そう考えると、ヘッドセット単体で250g前後はゲーミングヘッドセット全体でみると軽量になります。

そのため長時間のゲームでも首・肩が凝りにくく没頭しやすくなると思います。

②仕様・操作が簡単

USBはハードに差し込むだけ・EQも専用のソフトウェアなどをインストールして個別に設定する必要がないので知識がなくてもすぐ使用できます。

コントロールユニットもマイクのオン・オフ、音量の上下も直感的でわかりやすいので説明書を読まなくても使用できるのがありがたいですね。

③コストパフォーマンスが高い

5000円代でゲーム・音楽を聴く用途でこれだけの音質が出ることが素晴らしいと思います。コントロールユニットもこの価格帯で付属しているのも珍しいですし、親切な設計になっていると思います。

悪い所(改善点)

➀耳周りが蒸れやすい

ヘッドセットの材質上仕方ないのですが、風通しが悪い合皮素材なので長時間ゲームをすると耳周りが蒸れます。ただし、価格の面でこの仕様はしょうがないのではないでしょうか。

②コントロールスイッチの表示が視認しづらい

7.1chの表示はLEDで点灯するので見やすいのですが、EQのモードやマイクのON、OFFは点灯しない上に黒に同化して非常に視認しづらいです。※マイクのON、OFF切り替え時はマイク本体が点灯します。

③マイク音質が悪い

マイクの音質のチェック時(詳細は動画参照)に特にPS5で使用時の音質は悪かったです。特にデフォルトの音量設定が大きすぎて、フレンドさんとVC時は「音割れ」がしていました。PS5での使用時はマイク音量を一番小さくして使用しましょう。

どんな方にオススメできるヘッドセットか

➀コストパフォーマンスの良い安いヘッドセットを探している

ゲーミングヘッドセットの中では低価格帯で手も出しやすいです。価格以上の性能を体感できると思います。

②ゲーミングヘッドセット初心者の方

高いヘッドセットですと、仕様が複雑だったり、付属物が多く調べることが多いです。しかし、このヘッドセットはUSBで刺すだけ&コントロールユニットで全ての操作が可能なので余計なことを考えずゲームに没頭できるでしょう。

ということで今回はFIFINE様より提供いただいた、FIFINE AmpliGame H6】のレビューでした!皆さん是非購入してね!

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Posted by adelegames