【新作BF】ついにコンセプトアート公開!BF4への回帰で神ゲー確定!【バトルフィールド】

みなさんこんにちは~!

今回は2025年発売予定の新作バトルフィールドの情報が海外ゲームメディアIGN.COMに掲載されていたのでその概要紹介と解説等を感想含めながらお話させていただきます。

前回の記事はコチラ

内容なのですが、開発を率いているEA Studios OrganizationのRespawn責任者兼グループGMのVinceZampella氏が次回作の開発背景をIGNとのインタビューで語っております。まずインタビュー内容をざっくり紹介します。

出典:https://www.ea.com/ja-jp/executives

コンセプトアートについて

コンセプトアートは戦場の場所には触れていませんでしたが、おそらくイタリアやフランスなどのヨーロッパで山火事や自然災害がフィーチャーされるとのこと。
こちら後述します。IGNのインタビュアーは「BF4を思い出させる」語っています。

ゲームコンセプト&ベース

次のバトルフィールドに向けて基本に立ち返るアプローチを示しており、「Battlefield3」と「Battlefield4」のような現代戦で、なおかつ「バトルフィールドの中でも最も人気のあるゲームへ回帰する」を目標にゲーム制作に取り組んでいるそうです。

特に最新作BF2042では、スペシャリスト制のようなヒーローシューター的要素にファンから批判が多く、128人対戦も集中的な戦闘を好むプレイヤーには不人気だったことが判明しました。

新作ではBF2042で不人気だった部分は排除し、兵科制度の復活64人対戦を継続していく方針とのこと。

開発規模

バトルフィールドへの開発の賭けは非常に大きくなっており、DICE、Motive、Ripple Effect、Criterion の 4 つの別々のスタジオの努力によって、EA(エレクトロニックアーツ)のCEOのアンドリュー・ウィルソン氏は、これが「EAの歴史の中で最も野心的なプロジェクト」の1つであると主張している。

ライバルFPSについて

Q,「BF2042が低迷を続けている間、よく比較されるCODシリーズは成長を続けていますが、CODシリーズを超える売り上げは上げられるのでしょうか?」

A,「常に目指しています。しかし、私たちはCODと別のものを作っており、彼らのゲームを破壊しようとしているわけではありません。自分たちのゲームに集中していますが、CODを超えることは間違いなく可能性があります」。

実写化の予定は?

「昔はゲームの実写化(映画化)といえば、質の低いものが多かったが、最近では『The Last of Us』、『サイバーパンク 2077』の「エッジランナーズ」(Netflix)など、人気が高く、成功しているものも多くあります。

バトルフィールドシリーズの映画化については可能性はあるが、まずはゲームが最優先であり、それを成功させてからの話ではあるため現時点ではメディア化は意識していない」とのこと。

PS5 Proについて

最近発売されたPS5 Proについては「ゲームがまだ完成していないので、どのように生かせるかわからない」としつつ、「ゲームが開発されていくにつれて、PS5 Proの利点が明瞭になり何か付加効果が得られるかもしれない」と語っています。

記事の感想

以上がこのIGN.comで語られた内容なのですが、一番重要なのは「バトルフィールドシリーズで一番、2番で人気があったBF3、BF4に回帰していく」という点です。

32人~64人対戦、現代戦、兵科性、兵器盛りだくさんで密度のある戦場、こういった要素に戻って開発を進めてくれている。というのがファンからしたら嬉しいのではないでしょうか。

知らない方のためにお伝えすると、今回IGNのインタビューに答えているVince Zampella氏はBF2042のローンチにはほぼ関わっていません。元々『タイタンフォール』や『エーペックス・レジェンズ』の開発をしていたRespawn Entertainment”のCEOからBFシリーズの最高責任者になっています。

その後、リアルタイムでBF2042の失敗を見てきて、発売後の立て直しに関わっているので、「BF2042の何が悪かったのか・新作BFには何が求められているか」はよく理解している人物だと知られています。

そんなVince Zampella氏がBF3やBF4への回帰を打ち出しているので、新作BFは期待せざるを得ないです。

発売されるハードに関してはどうでしょうか?任天堂スイッチでは発売されないと思います。プレイヤー層が違いますのと、PS4や旧ハードでもスペック不足で発売されない可能性が高いでしょう。

コンセプトアートから読み取れること

さて、話がかわりますが、コンセプトアートについてです。ここからは私の予想になりますが、この画像一枚でもわかるところはあります。

まずヘリの数です。画像には3機飛んでいますが、BF2042ではマップの大きさの割には航空機の数が少なく、取り合いになったり、兵器乗りにはつらい環境でした。あしかし、3機以上の航空機が常時選べるならそういった方にも安心してゲームができると思います。

次に水上兵器、画像にはそれらしきものが一機映ってますが、BF過去作にはあった水上兵器はBF2042には存在しません。それどころか海は泳げますが、潜りながら移動することすらできないのでBF過去作より行動は制限されていました。
新作バトルフィールドではBF4でいう「DV-15」のような高速戦闘艇やボートなどの輸送兵器も復活してほしいですね。

山火事に関しても、これまでは一部の草木が燃えてなくなるような演出はありましたが、新作では林の一部が発火すると日が燃え移り、林全体が山火事になるような物理演算も期待しています。

過去に情報は出ていましたが、新作では物理演算にかなり力を入れているようなのでBF過去作以上のマップ変化や建物破壊やグラフィック演出などに期待できるのではないでしょうか?

という感じで妄想ではありますが、コンセプトアートから得られる情報も多いんじゃないかと思います。

これまでの新作BFの情報まとめ

最後にこれまで公開された新作バトルフィールドの情報についてまとめましたので、ご紹介します。

・発売日は2025年末(未確定・可能性は高い)
・ゲームの特徴:物理破壊を生かした戦場(ほぼ確定)
・64人対戦の兵科制度復活(確定)
・ゲームの舞台:2025年~2030年(ほぼ確定)
・シングルプレイ:あり(確定・Criterionが開発引継ぎ)
・無料バトルロイヤルモード:あり(噂だが可能性あり)

詳細は半年前に投稿した動画を見ていただきたいのですが、発売日はEAのCFOスチュアート・キャンフィールド氏が決算発表で「少なくとも2025年4月までには新作BFは発売しないよ」という発言をしていたので年末になると思います。

シングルプレイの有無に関してはRidgeline Gamesでシングルプレイヤーの開発責任者をやっていたマーカスレト氏が突如退社してしまい、その後にクライテリオンがシングルキャンペーンを引き継ぐ形になっています。

無料バトルロイヤルモードはリーカーのトムヘンダーソン氏がリークした記事が情報元なので公式からは一切情報はありませんが、数々の情報を表に出る前に当ててきた人なので可能性としては十分にあると思っています。

BF2042もバトロワをやるためにマップを開発していた経緯もあるのでEAとしてはAPEXレジェンズの成功体験をBFに当てはめたいのでしょう。

ということで今回はIGN.comより2025年発売予定の新作バトルフィールドの情報について紹介させていただきました。

新作BFについて「こんな機能が追加されてほしいな」や、「こういうモードをやりたい!」など新作に求めるものがあればぜひコメントください!

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Battlefield

Posted by adelegames